タナゴを探せ(韓国) ー カラゼニタナゴ
必!勝!
再び韓国特派員 弱虫海兵です
今日は海兵隊の後輩(1233期)がゲストとして参加してくれました!
グラビア海兵WINTER2020!
- 初採集
- 滑って2回浸水しました
採集を始める前に
軽く昼ご飯を食べました。
赤くて辛そうに見えますがトマトの色です
採集地の風景です。
ススキが沢山はえていて手を何回も切られました。
反対側です
一番最初に姿を現したのは
カマツカ(Pseudogobio esocinus)でした
ムギツク(Pungtungia herzi)
黒い色から見ると3年近く生きてきましたね
写真を撮ってから周りをよく見ると
イシガイ(Nodularia douglasiae)がいました
そして
繁殖ビジネスパートナータナゴもいました
カラゼニタナゴ (Rhodeus notatus)、(Rhodeus notatus. R.suigensis)、(Rhodeus suigensis)
スイゲンゼニタナゴ(Rhodeus suigensis)
韓国ではカラゼニタナゴの学名がはっきり成立されてなくて今まで3つの学名を使っていましたが最近ジョン博士の論文では(Rhodeus notatus)で扱っていたし日中韓遺伝子の比較を通じて違いが分かったので(Rhodeus notatus)を使うみたいです
ジョン博士の論文です
他のタナゴとは体側に入る青い縦条の長さが確実に違いますね
(左)カラゼニタナゴ(右)ウエキゼニタナゴ
今日の優占種の
*韓国固有種
ムナイタカマツカ(Microphysogobio yaluensis)
(左)チョウセンゼゼラ(右)ムナイタカマツカ
鰭の斑点で区別できました
水槽の中だとすぐ判別できますが写真だと難しいですね
*韓国固有種
少しでも水が淀んでいる所にはセマダラドンコ(Odontobutis interrupta)がいました
シマモロコ(Gnathopogon strigatus)も沢山いました
和名なし(Cobitis lutheri)
一匹だけ見ることができました
*韓国固有種
ハナジロドジョウ(Cobitis rotundicaudata)
韓名セッコミックリ
冬にも相変わらず熱帯魚みたいな派手な色をしてました
以上
韓国特派員 弱虫海兵でした!
必!勝!